金相場

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金相場とは?

 

現在、金の価格が市場最高値を更新し続けていて、今金が注目されています。そんな金の価格を決める相場とはどういうものなのでしょうか。

 

金の相場はその時の国際状況によって大きく変動するので、世界の動きを見ながら、金相場での取引を行わなければなりません。金の価格は一定ではなく、その時の世界の経済や政治状況によって変動します。なので、安い時に購入して、高くなって売れば、その差額が利益となります。金相場の価格には世界金価格、現物金価格、金塊価格、ニューヨーク金価格などがあります。指標として利用されるのはニューヨーク金価格でしょうか。

 

ニューヨークの商品取引所で売買されるのは実際の金ではなく、先物です。つまり、実体はないのですが、そこに金があると想定して売買が行われるのです。また、金の売買は世界中の取引所で行われているために、24時間いつでも世界のどこかで売買することができます。インターネットの普及によって、日本にいても世界の取引所での売買が可能となっています。それらの橋渡しをするための業者もたくさんいます。

 

日本国内での金相場は円価格に換算する時に為替レートも影響するので、為替相場の影響も受けることになります。金相場で取引をしている人は、24時間リアルタイムに表示されるチャートを見ながら、売買を行います。もちろん、普通の人は、銀行などにお金を預けることだけです。実際の取引は銀行から委託を受けた、取引業者が行います。

 

金は他の金融商品とどこが違うかと言うと、それは昔から価値が認められてきたものであるところが最大の特徴です。現在流通している貨幣はごく最近のものです。また、株も同じようなものです。穀物などの農産物を商品としたものは、その時の気候に大きく左右されてしまいますし、
貨幣の価値は国の価値によって変動します。経済状況が悪くなったり、大きな事件などが発生したりすると一挙に暴落してしまう危険があるのです。それに対して金はどうでしょうか。その価値は昔から変わっていません。しかし、金を持っているからと言って、それが自然と増えていくことはありません。つまり、利子はつかないということです。

 

人類がこれまでに発掘した金の量は約16万トンと言われています。この数字はかなり小さなもので、プールの3杯分程度しかありません。これから先、新たに金が発掘されるとしても、6万トン程度と考えられています。金の総量が決まっているので、欲しいと思う人は他の人から購入するしかありません。これが金相場を作り出すのです。世界の政治が不安定になり、それが経済にも影響するようになると、為替市場はリスクが増大します。それに対して、金は安定しています。もちろん、細かい変動はしますが、何年経っても価値がなくなってしまうことはありません。

金の買い取り相場

 

金の買い取り相場はその日の金市場によって店舗ごとに独自に決定されます。しかし店舗で参考にされる金の買い取り相場は純金のゴールドバーの相場です。ゴールドバーというのは金ののべ棒をイメージすればよいのですが、それ全体の価格になります。

 

しかし、金の買い取り店では金ののべ棒ではなく、ほとんどがアクセサリーやコインなどとなります。これらの貴金属に適用されるのは地金及びコイン買い取り価格となるのです。この価格は金の買い取り相場よりは若干安めに設定されています。また、買い取り店に持ち込まれる貴金属の多くは純金ではなく、18金や10金といった純度の低いものになります。それだと更に価格は安くなるのです。

 

金の相場は近年高くなっている傾向にありますが、買い取り相場とは若干の違いがあることも理解しておかなければなりません。また、金の相場というのは毎日変動しています。相場は取引量が多いニューヨーク市場を中心に動いています。為替などの市場も同じですが、基本的には円安となっていた方が売り時だといえます。これは円安になっていると日本では金の価格は上昇傾向にあるためです。

 

いつが売り時かというのは個々の判断に任せられることになりますがデータなども参考にしつつ自分なりの検討をつけるようにしましょう。金の相場を参考にしてこれから取引を考えているのであれば別ですが、現在自宅に眠っている貴金属を売りたいと考えているのであれば現在は絶好の売り時だといえます。しかし変動する市場なのでその価格については色々な買い取り店を見比べてから検討してみると良いでしょう。