田中貴金属の金相場
田中貴金属では金相場を取り扱っていて、全国65店で貴金属の買い取りを手掛けています。金を使った装飾品の場合もありますが、金融商品としての金は延べ板のものです。金相場でお金を稼ごうと考えている人は、金相場のことをよく分かっていないのかもしれません。金はお金を儲けるための商品ではなく、資産価値を低下させないための商品と考えるべきです。最近では世界情勢が目まぐるしく変化し、数年先の状況が分かりません11年8月の小売価格の最高値は１グラム当たり４７４５円で、06年月に比べ2313円上昇している。
自分の貴重な資産をどのような形で残しておけば安心なのかを考えた時に、一番確実なのは金ですね。なぜなら、価値が数千年の間、変わっていないからです。毎日の金相場の推移を見ると、短期的に儲かることはあると思います。そのような相場に投資することはギャンブルに他なりませんし、勝算があると思っても、負けることもあるのです。為替取引の1種であるFXが注目を集めるようになってから、金相場も変わってきました。投機的な相場になっているように思われます。
昔から田中貴金属は金を扱っています。金相場に直接投資するのではなく、田中貴金属の商品を購入することで結果的に投資することもできます。もちろん、ローリスク・ローリターンですが、それでも何の問題もありません。自分からリスクを求める必要はないのです。リターンを求めたいのであれば、金相場ではなく為替相場などに投資した方がいいと思います。いずれにしても慎重な行動が大事ですね。
田中貴金属は、ネックレスや指輪などの貴金属を買い取るサービス「RE：TANAKA(リ・タナカ)」で、2011年8月の金の買い取り量が1917.5キログラムと、2009年6月のサービス開始以来、月間で過去最高を記録したと発表している。